人間やってる

祖父に余命が宣告されたみたいだ。
宣告されて知ったのが1ヶ月後。
祖母が誰もすぐに伝えられなかったのはあなたは1人で頑張ってるからこれ以上何かを重荷にするのは嫌だったからだと。
どこまでも人の事を考える家族だ。
祖父とも話したが余命の事は言わないつもりでいるような話し方だった。
やはり心配しているんだろう。
次会う時はどんな顔をして会えばいいんだろうか。
未だに実感がわかない。
幼い頃に人の死に立ち会ったがその時とは違う感覚だ。分からない。多分これが今の感覚で正しいものだろう。分からないままこれからの時間を考えていこうと思う。

daisyo

飽きてはまた始めの繰り返しの日記です。

0コメント

  • 1000 / 1000